口不調法の意味(英語訳)
【四字熟語】
口不調法
【読み方】
くちぶちょうほう
【意味】
口下手という意味。
「口不調法」という四字熟語は、話すのが上手ではない、つまり口下手であることを表しているんだよ。
なるほど、それって「話すのがちょっと苦手」ってことやな。
うまく話せへん人もいるんやな。
でも大丈夫、うまく話せんでも、自分の思いはちゃんと伝えられる方法があるねん。
これは、「話すのが苦手でも大丈夫」ってことを教えてくれる言葉なんやで。
うまく話せへん人もいるんやな。
でも大丈夫、うまく話せんでも、自分の思いはちゃんと伝えられる方法があるねん。
これは、「話すのが苦手でも大丈夫」ってことを教えてくれる言葉なんやで。
【典拠・出典】
-
【英語訳】
poor talker.
inarticulate person.
awkward in expressing oneself.
clumsy in the use of language.
口不調法(くちぶちょうほう)の解説
カンタン!解説
「口不調法」は、「口が不調で法則に乗っていない」ことから、「話すのが下手」という意味があるよ。
ここで「法」は、順序や法則を意味しているよ。つまり、うまく話すという「法則」を達成できない、つまり話すのが下手という意味になるわけ。
人は通常、感情や思考を表現するために言葉を使うけど、すべての人が自分の考えをうまく言葉にできるわけではないよね。そうした状況を「口不調法」と呼ぶんだ。具体的には、人前で話すのが苦手だったり、自分の思っていることを上手に話せなかったり、うまく表現できないことを指すよ。
例えば、「口不調法な挨拶」って言ったときは、その人が挨拶をするのが上手じゃない、つまり何を言っていいのか分からなかったり、言葉がうまく出てこなかったりするという意味になるよ。
それが「口不調法」だよ。でも大事なのは、自分が口下手だと感じたときでも、そこから上手くなる努力をし続けることだね。どんなに難しくても、コミュニケーションを取り続けることで、自分の言葉を少しずつでも伝えられるようになるから。
口不調法(くちぶちょうほう)の使い方
いとこのお兄ちゃんも遊びに来たから、ともこちゃんも一緒に遊ばないかい。
いいわよ。だけど、健太くんのいとこのお兄さんって、少しこわい人よね?
口不調法なだけだから、怖くなんてないよ。慣れてきたら、きっと大丈夫だよ。
そうなのね。仲良くなれるように、話しかけてみるわ。
口不調法(くちぶちょうほう)の例文
- 彼は整った顔立ちをしていて、背も高くて、成績も優秀だけれど、口不調法ということが、唯一の欠点だと思う。
- 母に勧められてお見合いをしたけれど、私も相手も口不調法なのだから、会話を楽しむことはできなかった。お見合いを成功させるためには、会話を楽しめるようになることが必要なのかもしれない。
- 私はいつも、口不調法な挨拶ばかりしているから、ぶっきらぼうで冷たいと言われてしまうのかもしれない。
- 父は口不調法なこともあり、口が達者な母にいつも言いくるめられている。
- 私は口不調法だから、君が会話を盛り上げてくれと、上司に頼まれたけれど、ぼくだって口不調法だから困ってしまった。