【四字熟語】
挙止進退
【読み方】
きょししんたい
【意味】
人の立ち居振る舞いや身の処し方。
【語源・由来】
「挙止」と「進退」はどちらも立ち居振る舞いのこと。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・起居動作(ききょどうさ)
・挙止動作(きょしどうさ)
・挙措進退(きょそしんたい)
・挙措動作(きょそどうさ)
挙止進退(きょししんたい)の使い方
健太くん。日ごろから食事のマナーは気を付けたほうが良いわよ。
どうして?
どんなに気を付けていても、普段の挙止進退がぽろっと出るものだから、急にお目当ての彼女と食事をすることになった時に困るでしょう?
確かに。もっと行儀よく食事をできるように頑張ろう。
挙止進退(きょししんたい)の例文
- ともこちゃんは茶道や華道を習っているので、挙止進退がとても美しい。
- 選挙が近いのだから、挙止進退や発言には気を付けなさい。
- しばらく挙止進退を見ていれば。その人がどうやって育てられたかがわかるものです。
- 王室に嫁ぐ彼女は、半年に渡るロイヤルトレーニングを受け、挙止進退が美しくなりました。
- 30年間続けてきた挙止進退は、そう簡単に修正できるものではありませんでした。