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窮年累世【きゅうねんるいせい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
窮年累世

「年を窮め世を累ね」と訓読する。

【読み方】
きゅうねんるいせい

【意味】
自分の一生から孫子の代までも。

【語源・由来】
「窮年」は人の生涯のこと、「累世」は後の世代までという意味であることから。

【典拠・出典】
荀子』「栄辱」

【類義語】
・窮年累月(きゅうねんるいげつ)
・積年累月(せきねんるいげつ)

窮年累世(きゅうねんるいせい)の使い方

ともこ
健太くん。とっても困っているんだけど、助けてくれない?
健太
ごめんね。空手の大会が近いから手伝うことはできないよ。
ともこ
そんな冷たいことを言うと、窮年累世まで祟ってやるんだからー!
健太
こわいよ。わかったよ。窮年累世まで祟られたくないから手伝うよ。

窮年累世(きゅうねんるいせい)の例文

  1. この問題を窮年累世まで先送りするわけにはいかない。
  2. 窮年累世まで栄え続けることができますように。
  3. 窮年累世と言うべきか、今出た核のゴミは、10万年経たないと無害化できない。
  4. 窮年累世、子々孫々までお金に困ることがないように、不動産を買い集めました。
  5. 窮年累世までこの伝統が受け継がれるように、何が何でも私の代で途切れさせるわけにはいかない。

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