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心神耗弱【しんしんこうじゃく】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
心神耗弱

【読み方】
しんしんこうじゃく

「こうじゃく」を「もうじゃく」と読まないように注意。

【意味】
精神が衰弱して判断力が乏しくなり正常な行動ができないこと。心神喪失よりは軽い状態。

【語源・由来】
「心神」は、心・精神。「耗弱」は、すり減いって弱くなる意。

【典拠・出典】

【類義語】
・神経衰弱(しんけいすいじゃく)

心神耗弱(しんしんこうじゃく)の使い方

健太
兄さんにけがをさせた通り魔が、心神耗弱を理由に罰が軽減されたんだんだよ。
ともこ
被害者家族としては許せない判決だわよね。
健太
早期に自由の身になった彼が、また同じことをしないとは限らないじゃないか。
ともこ
警察も裁判官も司法に携わる人たち全員が、そこまで責任を持ってほしいわよね。

心神耗弱(しんしんこうじゃく)の例文

  1. 被告人は、事故当時、飲酒による酩酊状態で心神耗弱だったと考えられます。
  2. 統合失調症によって心神耗弱だったことから、減刑が望ましいと思われます。
  3. 心神耗弱だった可能性があるので、精神鑑定を望みます。
  4. 連日の激務のせいで過労気味だったため、心神耗弱の状態で、善悪の判断がつかなかった可能性が高いです。
  5. 弁護士に、心神耗弱のふりをすれば、減刑されると教えられました。

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