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満目荒涼【まんもくこうりょう】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
満目荒涼

【読み方】
まんもくこうりょう

【意味】
見渡すかぎり荒れはてているさま。

【語源・由来】
「満目」は目のとどくかぎり、「荒涼」は荒れはててもの寂しいこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・満目荒寥(まんもくこうりょう)
満目蕭条(まんもくしょうじょう)

満目荒涼(まんもくこうりょう)の使い方

健太
最近、毎晩同じ夢を見るんだ。
ともこ
どんな夢なの?
健太
満目荒涼とした風景にぽつんと一人の人が立っていて、僕の方を見て何か言いたげにしているんだ。
ともこ
その人は夢で、健太くんに何を訴えようとしているのかしらね。

満目荒涼(まんもくこうりょう)の例文

  1. 春にはたくさんの花が咲き乱れていたこの野原は、冬が近づいた今、満目荒涼たる風景でした。
  2. 満目荒涼とした風景の中にいると、心も荒んできます。
  3. 新型の爆弾が使用されたその町は、満目荒涼たる有様で、蟻一匹いませんでした。
  4. 満目荒涼とした道を歩いていても楽しくないので、遠回りになるけれども、風光明媚な道を通っていくことにしました。
  5. 緑豊かだった土地が眼前に広がっているはずだったのに、満目荒涼とした光景に愕然としました。

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