衍曼流爛【えんまんりゅうらん】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【四字熟語】
衍曼流爛

【読み方】
えんまんりゅうらん

日本漢字能力検定
1級

【意味】
広く散らばってはびこることを表す。多く悪などがはびこることにいう。
悪人が多く世の中全体に蔓延ること。

【語源・由来】
ちりぢりに分かれた状態が広くひろがり無秩序となった状況をいう。
「衍曼」は限りなく広がりはびこるさま。蔓延するさま。「流燗」は布しき散る、散り散りにはびこる意。

「曼」は「漫」とも書く。

【英語訳】
many evils rage

英語例文
広く散らばって、はびこることを表す。
I am scattered widely and express that I grow powerful

衍曼流燗(えんまんりゅうらん)の使い方

ともこ
健太くん、学校でいじめの問題がでてきたけど、クラスにはいじめはないよね。
健太
うん、ないと思うけど、誰かがいじめの対象になれば、見て見ないふりをしてしまい、連絡すればいじめが増える衍曼流燗だね。
ともこ
いじめる側といじめられる側とどちらも心に傷となってのこるよね。
健太
そうだね。悪いことをしていれば、あとになってきっと後悔するよね。

衍曼流燗(えんまんりゅうらん)の例文

  1. 悪行はすでに日常茶飯事、日常化していることは衍曼流爛、嘆かわしい限りだ。
  2. 違法薬物が衍曼流燗し、身体におよぼす健康被害の事例が報告されている。
  3. 自分たちがやった悪行がバレなければ、衍曼流燗し、反省なんてせずにいくのだ。
  4. 自分の意見を通すために裏から手を回したり、事前に話を通しておいたり、不正をはたらいたりと衍曼流燗だ。
  5. いくら注意されても自転車の2人乗りをしている衍曼流燗な彼らが悪とも思わずにいる。

まとめ

衍曼流燗は良いことよりは、悪いことがはびこる時に使われるようです。限りなく多く蔓延するさまで、悪と思われるものがはびこる。
出典:「史記」司馬相如伝(しばしょうじょでん)

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