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懸腕直筆【けんわんちょくひつ】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
懸腕直筆

【読み方】
けんわんちょくひつ

【意味】
筆を垂直に持ち、腕や肘を机から離してあげ、さらに肘を脇から離して字を書くこと。書道の運筆で腕が自由に動かせる構え方。

【語源・由来】
「懸」はかかげる意。宙に浮かせること。「直筆」は筆を垂直に立てて書くこと。

【典拠・出典】

懸腕直筆(けんわんちょくひつ)の使い方

健太
ともこちゃん。その字上手だね。
ともこ
そう?
健太
うん。何かコツがあるの?
ともこ
健太くんは姿勢が悪いんじゃないかしら?書を書くときは、懸腕直筆であることが大事よ。

懸腕直筆(けんわんちょくひつ)の例文

  1. 健太くんは、懸腕直筆でのびのびと元気な字を書きます。
  2. 書き初めは、懸腕直筆で思いっきり書くといいんじゃないかな。
  3. 懸腕直筆を守って書を書くと、自由に大きく書くことができますよ。
  4. 懸腕直筆で筆を持つ指には力を入れて心を込めて書きましょう。
  5. 懸腕直筆を守って書くと、とても自由に字を書くことができて書道が楽しくなってきますよ。

まとめ

疲れた時、たまには小学校の頃の書道セットを出してきて、おへその少し下を引き締めて気を集中させ、背筋を伸ばして肩の力を抜き、自由に書いてみましょう。書と向き合うことで肩の力が抜け、良いひと時を過ごせるかもしれません。


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