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満目蕭条【まんもくしょうじょう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
満目蕭条

【読み方】
まんもくしょうじょう

【意味】
見渡すかぎりもの寂しいさま。

【語源・由来】
「満目」は目に入るかぎり・あたり一面の意。「蕭条」はひっそりとしてもの寂しいさまのこと。

【典拠・出典】
李白「秋浦歌」

【類義語】
・満目蕭然(まんもくしょうぜん)
満目荒涼(まんもくこうりょう)

満目蕭条(まんもくしょうじょう)の使い方

健太
予想していたものとは違って満目蕭条とした風景だね。
ともこ
そうね。なんだか残念な感じね。
健太
この丘からの景色は最高に素晴らしいと聞いてがんばって登ってきたのにね。
ともこ
きっと上る丘を間違えたのね。

満目蕭条(まんもくしょうじょう)の例文

  1. 満目蕭条としている戦いの跡を呆然と眺めていました。
  2. 雪が吹き荒れるその風景は満目蕭条で、心まで冷えてしまいそうでした。
  3. 満目蕭条たる風景だったのに、数年でここまで復興するとは、とてもたくましい人たちだ。
  4. 建物という建物はすべてなぎ倒され、犬一匹いないんじゃないかというような満目蕭条とした光景が広がっていました。
  5. 満目蕭条たるこの町に、カジノを作って観光客を呼び込みましたが、これが正しい判断だったかどうかはまだわかりません。

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