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冥行擿埴【めいこうてきしょく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
冥行擿埴

「擿埴冥行」ともいう。
「冥行して埴を擿る」とも読む。

【読み方】
めいこうてきしょく

【意味】
学問をするのに、その方法を知らないことのたとえ。

【語源・由来】
「冥行」は暗闇を歩くこと。「擿埴」は盲人が杖で地面をたたきながら道を行くこと。「擿」はさぐる。「埴」は地面・粘土質の土。

【典拠・出典】
法言』「修身」

冥行擿埴(めいこうてきしょく)の使い方

健太
なかなか成績が上がらないのはなぜかなあ。
ともこ
冥行擿埴だからじゃないかしら。勉強方法が悪いのよ。
健太
どこが悪いのか具体的に教えてくれる?
ともこ
いいわよ。勉強方法を変えて、二学期は成績急上昇よ。

冥行擿埴(めいこうてきしょく)の例文

  1. 塾に行くまでは冥行擿埴で、効率の悪い勉強をしていました。
  2. 冥行擿埴だった僕に、先生は学ぶ道を示してくれました。
  3. 健太くんは冥行擿埴だから、何度漢字検定を受けても合格できません。
  4. 健太くんが勉強を嫌いなのは、冥行擿埴で努力が実にならないからだと思います。
  5. 冥行擿埴である生徒たちが学ぶ楽しさを知るために、教師として導いてあげたいと思っています。

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