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雪萼霜葩【せつがくそうは】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
雪萼霜葩

【読み方】
せつがくそうは

【意味】
梅のこと。

【語源・由来】
「萼」はがく。つぼみのとき花びらを外側から包んでいるもの。うてな。「葩」は花という意味。

【典拠・出典】

【類義語】
雪裏清香(せつりせいこう)
氷姿雪魄(ひょうしせっぱく)

雪萼霜葩(せつがくそうは)の使い方

健太
今日は冬らしい寒さだね。
ともこ
そうね。雪が降りそうな気配ね。
健太
あっ。でも春の予感を感じさせるような香りがするよ。
ともこ
ああ。あの家の庭に大きな雪萼霜葩があるのよ。とてもいいにおいがするわよね。春がはやく来ないかなあ。

雪萼霜葩(せつがくそうは)の例文

  1. 雪が降り、体も心も凍りそうだけれども、雪萼霜葩の香が私の心身を溶かしてくれました。
  2. 真冬の寒さの中、雪萼霜葩が咲き誇り、鳥たちが一生懸命花をついばんでいました。
  3. 寒さに耐えて咲く雪萼霜葩のように、僕も苦難に負けず大輪の花を咲かせたいです。
  4. 雪や霜にも負けずに凛と咲き誇る雪萼霜葩、私もそんな強い女性になりたいな。
  5. 寒い庭に咲く雪萼霜葩を見ると、寒いからといって空手の稽古をさぼろうとしていた自分を恥ずかしく思いました。

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