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綿裏包針【めんりほうしん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
綿裏包針

「綿裏に針を包む」とも読む。

【読み方】
めんりほうしん

【意味】
表面は柔和で当たりがよいが、ひそかに悪事を抱いていること。

【語源・由来】
「綿裏」は柔らかい綿の中のこと。「包針」は針を隠すこと。綿の中に相手を傷つける針をひそかに隠す意から。

【典拠・出典】

【類義語】
・綿裏之針(めんりのはり)
・笑中有刀(しょうちゅうゆうとう)

綿裏包針(めんりほうしん)の使い方

健太
ともこちゃんのお姉さんはいつも微笑みをたたえていていい人そうだよね。
ともこ
お姉ちゃんは綿裏包針、心の中ではどうやってこの人をだまそうかとか、どうやって丸めこもうかということしか考えていないわよ。
健太
本当に?全然そんな風に見えないよ。
ともこ
人間不信に陥りそうよね。

綿裏包針(めんりほうしん)の例文

  1. 健太くんは柔和そうな自身の雰囲気を利用して、綿裏包針というように人をだますような人間です。
  2. ともこちゃんという人は、まさに綿裏包針、あまり心を許してはいけませんよ。
  3. 気を付けないと、健太くんは綿裏包針、君にうまく近づいて、君を陥れようと画策しているようだよ。
  4. 綿裏包針というように、人の心は見た目ではわからないものだよ。
  5. 人当たりのいい笑顔の裏で綿裏包針というように、あんな悪事を考えていたとは驚きです。

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