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面折廷諍【めんせつていそう】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
面折廷諍

「面折廷争」とも書く。

【読み方】
めんせつていそう

【意味】
面と向かって臆することなく争論すること。

【語源・由来】
「面折」は面と向かって責める。「廷諍」は朝廷で争論すること。剛直の臣についていう。

【典拠・出典】
史記』「呂后記」

【類義語】
廷諍面折(ていそうめんせつ)

面折廷諍(めんせつていそう)の使い方

ともこ
健太くんのお兄さんは新社会人なのよね。
健太
そうなんだ。兄さんは面折廷諍するタイプなんだけど、いつ首になるかって家族は心配で、入社式から毎晩安眠できないんだよね。
ともこ
言っていることが正しいのなら、理解してもらえるんじゃないの?
健太
理解力のある上司だといいんだけどね。

面折廷諍(めんせつていそう)の例文

  1. ともこちゃんは正義感にあふれているから、自分の立場がどうなろうとお構いなしで面折廷諍します。
  2. 校長先生に臆することなく面折廷諍することができる健太くんはすごいな。
  3. 面折廷諍する気概のある新人がいなくなったね。
  4. 事あるごとに面折廷諍する健太くんは、一部の人から煙たがられています。
  5. 面折廷諍することで、健太くんが出向させられるんじゃないかと不安です。

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