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文字寸半【もじきなか】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
文字寸半

【読み方】
もじきなか

【意味】
少しばかりの金。また、わずかなもの。一文半銭。

【語源・由来】
「文字」は一文銭の表に書かれた字。「きなか」は一文銭の直径1寸の半分の意。

【典拠・出典】

文字寸半(もじきなか)の使い方

ともこ
健太くんため息なんてついてどうしたの。
健太
お小遣いをもらえるまであと三週間あるのに、文字寸半しかなくてため息をついていたんだ。
ともこ
無駄遣いしたんじゃないの?
健太
気になる漫画を全巻セットで買ってしまったんだよね。ああ、やめておけばよかった。

文字寸半(もじきなか)の例文

  1. 財布の中には文字寸半しかないが、電子マネーで支払える。
  2. 健太くんの中に文字寸半でも良心が残っていればいい。
  3. ポケットの中に文字寸半があるが、ともこちゃんの家までの電車賃にはならない。
  4. 健太くんのお財布の中身は文字寸半で誰も盗まないだろう。
  5. 文字寸半でも希望があるならいい。
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北澤篤史サイト責任者

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