一病息災【いちびょうそくさい】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
一病息災

【読み方】
いちびょうそくさい

日本漢字能力検定
5級

【意味】
まったく健康な人よりも、何か一つくらい軽い病気を持っていた方が、健康に気を使うので、かえって長生きするものだということ。

【語源由来】
「一病」は一つの病気。「息災」の「息」はとどめる意で、仏の力で災害や病気などの災いを防ぐこと。また健康であることから。

【類義語】
・無事息災(ぶじそくさい)
・無病息災(むびょうそくさい)

【英語訳】
one who experiences a chronic ailment takes better care of his health and lives longer

chronic ailmentは「持病」という意味の名詞。
英文例
彼は一病息災だと笑った。He laughed he experiences a chronic ailment takes better care of his health and lives longer.

一病息災(いちびょうそくさい)の使い方

ともこ
うちのお父さん、肝臓が悪いのよ。心配だわ
健太
お酒の飲み過ぎ?
ともこ
そうなのよ。でも、一病息災だって笑って、家族の忠告も全然きいてくれないの
健太
うーん、お母さんから強く言ってもらった方がいいかもね

一病息災(いちびょうそくさい)の例文

  1. 長い間持病があることを悩んでいたが、一病息災だと思えるようになってからは気が軽くなった。
  2. 先日の検査で肝臓がひっかかった。これから定期的に医者に通わなければならないので、一病息災になったわけだ。
  3. 一病息災とも言うし、多少の持病はあっても、かえって長生きできるというものだ。
  4. 気休めかもしれないが、一病息災だと考えれば、医者にまめに通う分、健康でいられると思うよ。
  5. 大変かもしれないけれど、一病息災ということもあるから悲観しないようにしよう。

まとめ

「一病」はひとつの病、持病を意味しており、「息災」は健康であることを表すことから、一病息災(いちびょうそくさい)は、まったく健康な人よりも、何か一つくらい軽い病気を持っていた方が、健康に気を使うので、かえって長生きするものだということを表すことばとなりました。実際、何も持病がないとなかなか病院で検査をしてもらう機会がなく、かえって大病に気づかずにいる、ということも有り得ます。持病が無い方も、定期的に病院で検査をして、息災であることを確認することをおすすめします。

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