【四字熟語】
福徳円満
【読み方】
ふくとくえんまん
【意味】
幸福や財産に恵まれ、満ち足りているさま。
【語源・由来】
「福徳」は、幸福と利益。「円満」は、満ち足りているさま。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・円満具足(えんまんぐそく)
福徳円満(ふくとくえんまん)の使い方
ともこちゃん、この鏡をあげるよ。
ありがとう。かわいい鏡ね。
この鏡は、悪人が持てば祟りがあるけれども、善人が持つと、福徳円満を得ることができるそうだよ。ともこちゃんはどっちだろうね。
そうなの?じゃあ私には間違いなく福が舞い込んでくるわね!
福徳円満(ふくとくえんまん)の例文
- 代々受け継いだ土地をたくさん持ち、優秀な子供や孫に囲まれ、彼は福徳円満な顔をしています。
- 大家さんは福徳円満そうな夫婦だったので、この部屋を借りることに決めました。
- 彼はいつもにこにこしていて福徳円満の相なので、たまに睨みを利かせても様にならない。
- まだまだ未熟な私達ですが、福徳円満の家庭を築いていきたいと思っています。
- 元来、ともこちゃんは福徳円満な性格で、人当たりがいいのだけれども、健太くんが絡むと頭を痛め、顔をしかめることが多いようです。