著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

黙思口吟【もくしこうぎん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
黙思口吟

【読み方】
もくしこうぎん

【意味】
黙って考え込んで、小声で口ずさむこと。

【語源・由来】
「黙思」は、黙って考え込むこと。「口吟」は、口ずさむこと。「吟」は、口ずさむ。

【典拠・出典】

黙思口吟(もくしこうぎん)の使い方

ともこ
健太くん。どこに行ってたの?
健太
黙思口吟して、散歩していたんだよ。
ともこ
この忙しい時に?
健太
黙思口吟することで思いつくアイディアがあるんだよ。

黙思口吟(もくしこうぎん)の例文

  1. 健太くんは、窓の外を見ながら黙思口吟していた。
  2. 黙思口吟していた健太くんが、突然ヘウレーカと叫びました。
  3. お風呂に入りながら黙思口吟しました。
  4. 健太くんが黙思口吟していましたが、その曲は校歌でした。
  5. ともこちゃんは考え事をするとき、必ず黙思口吟する。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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