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網目不疎【もうもくふそ】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
網目不疎

【読み方】
もうもくふそ

【意味】
法令が細かく定められ、抜けたところがないこと。

【語源・由来】
「網目」は、ここでは法の網の目のこと。「疎」はあらいこと。まばら。

【典拠・出典】
世説新語』「言語」

網目不疎(もうもくふそ)の使い方

健太
大人より残虐な犯罪をする未成年がいるのに、罪に問われないなんておかしいよね。
ともこ
網目不疎であってほしいわよね。
健太
被害者やその家族の気持ちを考えたらやり切れないよ。
ともこ
法律を改正してほしいわよね。

網目不疎(もうもくふそ)の例文

  1. 神様の法は網目不疎なので、悪いことをすれば必ず罰せられる。
  2. 網目不疎のはずなのに、抜け目のない人がうまく法の網目をすり抜ける。
  3. 網目不疎で悪人をとっ捕まえる。
  4. この国の法は網目不疎だというが、それではなぜ悪人がのさばっているのか。
  5. 国家の平和のため、法を厳格に、網目不疎に改定する。

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