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無告之民【むこくのたみ】の意味と使い方や例文(出典)

【四字熟語】
無告之民

【読み方】
むこくのたみ

【意味】
訴えるすべをもたない無力な人びと。貧しい下積みの人、老人などの弱者をいう。

【典拠・出典】
書経』「大禹謨」

無告之民(むこくのたみ)の使い方

ともこ
健太くんは将来は何になりたいと思っているの?
健太
国会議員になりたいんだ。国会議員になって無告之民の声を国会で訴えたいんだ。
ともこ
それはいいことね。でも、立派なことを言う前に、万年テストで0点を取っているこの状況を打開しないといけないわね。
健太
そうだよね・・・。

無告之民(むこくのたみ)の例文

  1. この国は、無告之民に優しくない国なので住みにくいです。
  2. 新しい総理大臣は、無告之民の気持ちがわかる素晴らしい人です。
  3. 無告之民が幸せを感じることができるような、そんな経済発展よりも福祉に力を入れる国にしたいです。
  4. 無告之民の声に耳を傾けることができないと、いつか足元をすくわれて政治生命を絶たれることになると思います。
  5. あの国は、ゆりかごから墓場までをモットーに、無告之民はもちろんのこと、国民全員の幸せを願った政治を行っています。

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