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出典:書経(しょきょう)の四字熟語一覧

京都大学附属図書館蔵

『書経』は、中国古代の重要な経書で、五経の一つとして知られます。もともとは孔子が編纂したとされ、伝説の聖人堯・舜から周王朝までの時期の政治上の心構え、訓戒、戦いの際の檄文などを収めています。

書経

出典:wiki

先秦時代には「書」と称されていたが、漢代に「尚書」という名が生まれ、広く使用されるようになりました。この「尚」の語は「上」と通じ、書の重要性を示しています。三つの異なる説明が存在しており、馬融は上古の有虞氏の書として、鄭玄は天上・至上の書として、王粛は帝王の言動を記録した書として「尚書」と名付けられたと説明しています。しかし、南宋時代から「書経」という名称が生まれ、現在では「書経」と「尚書」の名で併用されています。

内容として、2種類の本文が知られています。これらは「古文尚書」と「今文尚書」として区別されます。しかし、現在伝わっている「古文尚書」は、偽作であるとの認識があり、真の「古文尚書」は今日には伝わっていないとされています。

『書経』の成立過程は複雑で、確定的な答えが存在しない点も多いです。儒教の伝統的な説と近年の研究説が存在し、その成立背景についての解釈は一定していません。