【四字熟語】
妙計奇策
「奇策妙計」ともいう。
【読み方】
みょうけいきさく
【意味】
人の意表をついた奇抜ですぐれたはかりごと。
【語源・由来】
「妙計」はすぐれた計略。「奇策」は人の思いつかないはかりごと。
【典拠・出典】
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【類義語】
・奇策妙計(きさくみょうけい)
妙計奇策(みょうけいきさく)の使い方
どうしてもこの大会で優勝したいんだけれども、あのチームに勝つには妙計奇策が必要なのよね。
実力ではかなわないの?
そうなのよ。あのチームには手ごわい選手が三人もいるのよ。健太くんは妙計奇策が得意だから何かいい案はない?
あるよ。僕がいい案を授けてしんぜよう。
妙計奇策(みょうけいきさく)の例文
- 妙計奇策のプロであるともこちゃんに相談してみましょう。
- 一休さんは、座禅を組んで妙計奇策を考えだします。
- いたずらっ子の健太くんは、ほかの人が思いつかないような妙計奇策でみんなを驚かせます。
- 思い込みを捨てないと妙計奇策をひらめくことはできません。
- 難攻不落の城で、攻め落とすことは絶対に不可能だといわれていましたが、知恵を絞って妙計奇策を考え付いたおかげで戦いに勝利することができました。