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大惑不解【たいわくふかい】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
大惑不解

【読み方】
たいわくふかい

「大惑解けず」とも読む。

【意味】
自分の心の惑いがわかっていない者は一生の間真理を悟ることができない。また、いろいろ疑い迷って、疑問がなかなか解けないこと。

【語源・由来】
「大惑」は自分の心の惑いを認識していない凡人をいう。

【典拠・出典】
荘子』「天地」

大惑不解(たいわくふかい)の使い方

健太
彼女ができて幸せなはずなのに、なぜだか心が満たされないんだよね。
ともこ
大惑不解というように、自分の心の惑いが分からない人は愚か者よ。
健太
うーん。彼女ができてうれしいはずなんだけどな。
ともこ
彼女のことが本当に好きなわけではなく、彼女ができたという事実だけがうれしかったんじゃないの?その事実と向き合わないとなんにも解決できないわよ。

大惑不解(たいわくふかい)の例文

  1. 大惑不解というように、迷いの中に身を置いているうちは答えは見えない、迷いを払しょくした時にこそ答えは見えてくる。
  2. 惑いを捨て去らないと、大惑不解、悟りを得ることはできぬぞ。
  3. 大惑不解というから、自分の心を鍛え迷いを捨てました。
  4. 思い悩んでいるときは大惑不解というように答えは出ないものだから、気持ちを静かに自分を見つめなおしてごらんよ。
  5. 大惑不解というように、君のように迷ってばかりだと一生かかっても真実にたどり着かないでしょう。

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