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涅槃寂静【ねはんじゃくじょう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
涅槃寂静

【読み方】
ねはんじゃくじょう

【意味】
涅槃は苦しみのない安穏な理想郷であるということ。

【語源・由来】
「涅槃」は煩悩を脱して永遠の生命を得ること。

【典拠・出典】

涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)の使い方

健太
今すぐ悟りの境地に至りたいなあ。
ともこ
一体全体、急にどうしたって言うのよ。悟りは一朝一夕に得られるものじゃないのよ。
健太
涅槃寂静は欲も悩みもない静かな世界なんでしょう?そこに到達するには悟りを得なくてはいけないんだもの。
ともこ
なるほどね。確かに涅槃寂静は究極の幸せ、人類の最終目的よね。

涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)の例文

  1. 亡くなったおばあちゃんは、毎日念仏を唱えて心静かに生きていたから、涅槃寂静の世界にいるようでした。
  2. 無我と無常を自覚して、苦しみから解き放たれることこそ涅槃寂静である。
  3. 涅槃寂静に達し、迷いは一切消え去りました。
  4. 涅槃寂静にいたるためには厳しい修行が必要で、健太くんに耐えることができるでしょうか。
  5. この苦しみの果てに涅槃寂静があるのならば、弱い心が欲にからめとられないように心して戦おうと思うことができます。

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