【四字熟語】
日常茶飯
【読み方】
にちじょうさはん
日本漢字能力検定
5級【意味】
ごく平凡な日々のありふれたこと。また、とるに足りないこと。
「茶飯」は、毎日の食事やお茶のこと。
【類義語】
・家常茶飯(かじょうさはん)
日常茶飯(にちじょうさはん)の使い方

小さいころ、僕は、夜になると熱を出して寝込むのが日常茶飯だったんだ。

へえ。今はたくましくなったわよね。まったく風邪をひかないじゃないの。

そうなんだ。空手と出会ったおかげだよ。

・・・体と同時に頭も鍛えられたらいいのにね。
日常茶飯(にちじょうさはん)の例文
- 僕のお父さんは、大事であろうが、日常茶飯の些事であろうが、すべて一人で決めてしまうんです。
- ヘリコプターの事故なんて日常茶飯に起きてもらっては困る。
- 一人の時は、日常茶飯に納豆を食べていたが、嫁が納豆を嫌いなので今は食べていない。
- あの程度の喧嘩なら、健太くんとともこちゃんにとっては日常茶飯だから、放っておけばいいよ。
- 毎日妻が家事をする事が日常茶飯になりすぎて、感謝の気持ちを忘れてしまっていました。