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盗人根性【ぬすびとこんじょう】の意味と使い方や例文

盗人根性

盗人根性の意味

意味

【四字熟語】
盗人根性

【読み方】
ぬすびとこんじょう

「ぬすっとこんじょう」とも読む。

【意味】
人のものを盗む人が持つ、ずるくて浅ましい性格のこと。

四字熟語の博士
「盗人根性」という四字熟語は、盗みを働く人が持つ、ずる賢いかつ不快な性格を表しているんだよ。
助手ねこ
つまり、「いつもズルズルと嫌なことをする人のことを指す」ってわけやな。
盗んだりするような人は、たいていズルいし嫌な性格をしているからな。
これは、「正直さが一番大切」という教訓をくれる言葉やな。

【典拠・出典】

盗人根性(ぬすびとこんじょう)の解説

カンタン!解説
解説

「盗人根性」という言葉は、文字通りには「盗みを働く人(盗人)が持つ性格」を表しているんだ。つまり、盗みを働く人が必然的に持っているとされる、ずる賢い、不正直で、自分の利益を追求するためには手段を選ばないような性格を指すんだよ。

この言葉は、主に否定的な意味で使われるよ。だから、「盗人根性がある」と誰かに言われたら、それはその人がずるい行動をしたり、他人をだますような行動をとったことを示しているんだ。そして、それはその人が自分の利益のためには何でもする、という性格を持っているという意味にもなるんだよ。

例えば、「彼は盗人根性があるから、信用しない方がいい」って言われたら、その人は信用できない、つまり信頼性が低いという意味になるよ。これはその人がずるい行動をしたり、他人をだますことで自分の利益を追求する性格を持っている可能性があるからだよ。だから、このような人と関わるときは、注意が必要になることもあるんだ。

盗人根性(ぬすびとこんじょう)の使い方

健太
こらー。二度ときたらだめだぞー。
ともこ
健太くん。怒鳴ったりしてどうしたの?
健太
あの黒猫が、いつも僕が丹精込めて作っている太刀魚の日干しを持って行こうとするんだ。どんなに怒っても、盗人根性が抜けないんだよね。まあ、人じゃないけど。
ともこ
盗人根性が抜けない猫より、太刀魚の日干しを作っている健太くんにびっくりして言葉が出ないわ。

盗人根性(ぬすびとこんじょう)の例文

例文
  1. 公共事業の不正は後を絶たず、盗人根性を叩きなおすために、監視体制を強化するべきです。
  2. 私のおやつを勝手に食べる、盗人根性を持つような人とはもう友達ではありません。
  3. ホテルの備品を持ってくるなんて、その盗人根性を治したほうが良いよ。
  4. 彼は、まじめに生きようと思ったのに、盗人根性を持つお前には無理だと笑われてふてくされています。
  5. 目の前にダイヤモンドが輝いていて、彼は、盗人根性が抑えきれないようでした。

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