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女人禁制【にょにんきんせい】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
女人禁制

【読み方】
にょにんきんせい

【意味】
修行の妨げになるとして女人が寺や聖域山内に入ることを禁じたこと。

【典拠・出典】

女人禁制(にょにんきんせい)の使い方

健太
相撲の土俵は女人禁制なんだってね。
ともこ
そうなのよ。土俵上で倒れた人を救おうとした女医さんに、土俵に上がってはいけないと警告したことで大問題になったわよね。
健太
神様はどう考えているんだろうね。
ともこ
そうよね。女人禁制について神様の意見を伺いたいわよね。

女人禁制(にょにんきんせい)の例文

  1. この山の神様は女性だから、女性が登って神様に嫉妬されないように女人禁制となっています。
  2. 岸和田だんじり祭でだんじりの上は女人禁制なので、ともこちゃんがどんなに熱望したとしても上がることはできません。
  3. 船は女人禁制、女性を乗せると沈むと考えられていた時代がありました。
  4. 女人禁制はもともと、子をはぐくむ女性を危険な場所から守るための制度だったのかもしれません。
  5. 男子トイレは女人禁制のはずなのに、女子トイレが大行列だからと男子トイレに入ってくるおばちゃんたちがいて我々男性は困ります。

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