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椀飯振舞【おうばんぶるまい】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
椀飯振舞

【読み方】
おうばんぶるまい

【意味】
1《2が原義。「大盤 (おおばん) 振る舞い」と当てて書くこともある》盛んなもてなし。また、金品などを気前よく人に施すこと。
2椀飯の儀礼の影響を受けた江戸時代の正月の行事。一家の主人が親類縁者を招いて盛んな宴会を催したこと。また、その宴会。節 (せち) 振る舞い。

【典拠・出典】

【類義語】
大盤振舞(おおばんぶるまい)

椀飯振舞(おうばんぶるまい)の使い方

ともこ
健太くん。空手の試合で優勝したのよね。おめでとう。
健太
ありがとう。昨日は、試合の後、空手の先生が焼肉屋さんで椀飯振舞してくれたんだ。
ともこ
それは良かったわね。楽しかった?
健太
うん。楽しくて食べ過ぎて、一晩経った今でもお腹がいっぱいだよ。

椀飯振舞(おうばんぶるまい)の例文

  1. ともこちゃんの家では、毎年お正月にはお父さんの部下を集めて椀飯振舞する。
  2. 健太くんの家で椀飯振舞にあずかった。
  3. ダイヤモンドを発掘した健太くんは、その利益で町中の人に椀飯振舞した。
  4. 感染症が蔓延して、今年の正月は親戚が集まっての椀飯振舞はできない。
  5. ともこちゃんは、豪華絢爛な椀飯振舞をした。

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