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尩繊懦弱【おうせんだじゃく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
尩繊懦弱

【読み方】
おうせんだじゃく

【意味】
身体が弱く細くて気が弱いこと。

【語源・由来】
「尩」は虚弱なこと。「繊」はか細いこと。「懦弱」は気が弱いこと。

【典拠・出典】
魏書」崔浩伝

尩繊懦弱(おうせんだじゃく)の使い方

ともこ
健太くん。そんな尩繊懦弱じゃあ、いつかいじめっ子に目を付けられて大変な目にあうわよ。
健太
ええっ。それは嫌だなあ。
ともこ
いじめられたときに反撃できるように、心身ともに鍛えておかないといけないわ!
健太
じゃあ。家の近所にある空手教室に通おうかな。気になっていたんだよね。よしっ。善は急げ。今から体験の申し込みをしてくるよ!

尩繊懦弱(おうせんだじゃく)の例文

  1. 彼は尩繊懦弱で冬になると、よく風邪をひいて学校を休んでいます。
  2. 尩繊懦弱で眼鏡を掛けている彼のあだ名は、学生の間ずっと「のび太君」でした。
  3. 尩繊懦弱な彼は、気が強い生徒から、仕事や掃除当番を押し付けられることが多いのです。
  4. 尩繊懦弱な僕を奮い立たせてくれたのは、ともこちゃんの一言がきっかけでした。
  5. 尩繊懦弱だった僕は、ともこちゃんを守るために強くなろうと決めたのでした。

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