【四字熟語】
嵐影湖光
【読み方】
らんえいここう
【意味】
山の青々とした気と湖面のかがやき。山水の風景の美しいことの形容。
【語源・由来】
「嵐」は青々とした山の気。青いもや。「湖光」は湖面が日の光をうけてきらきら輝くこと。
【典拠・出典】
邵長衡「夜遊孤山記」
【類義語】
・山紫水明(さんしすいめい)
・山清水秀(さんせいすいしゅう)
・山明水秀(さんめいすいしゅう)
・水紫山明(すいしさんめい)
嵐影湖光(らんえいここう)の使い方
これは嵐影湖光、絶景だね。
そうね。観光地として人気が高いのも頷けるわね。
空気がきれいで体の新陳代謝がよくなったのかな。おなかがすいたよ。
まだ早いけれども、嵐影湖光を楽しむことができる場所でお昼ご飯を食べましょう。
嵐影湖光(らんえいここう)の例文
- 嵐影湖光で、画家に好まれ、数々の名画の題材にされている有名な場所です。
- ここは嵐影湖光なので、有名な芸能人や経済界のひとたちの別荘がたくさんあります。
- 日本は山がちな土地と地形なので、嵐影湖光な場所がいたるところにあります。
- 嵐影湖光でとてもきれいな景色なのに、地元の人は何もない田舎と卑下します。
- 嵐影湖光なこの景色を後世に残したいと思っています。