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意趣卓逸【いしゅたくいつ】の意味と使い方や例文(語源由来・英語訳)

意趣卓逸の意味(語源由来・英語訳)

意味

【四字熟語】
意趣卓逸

【読み方】
いしゅたくいつ

【意味】
考えがすぐれていること。

四字熟語の博士
「意趣卓逸」という四字熟語は、考え方や感じることが非常に優れていて、特別だということを示しているんだよ。
一般的な考え方とは一味違って、すばらしいと感じられる状態を指すんだ。
助手ねこ
ええっと、それって、「考えがすごくて特別」ってことやな。
普通の人とはちょっと違う、すごい考え方を持ってるってわけやね。
普通とは違う特別な考えをもった人のことを言うんやで。

【語源・由来】
「意趣」は心の向かうところ。意向。「卓逸」は、抜きん出ていること。

【典拠・出典】

【英語訳】
devotion

英語訳
私は誰にも負けず意趣卓逸だ。I will not lose to anyone and I am devotion.

意趣卓逸(いしゅたくいつ)の解説

カンタン!解説
解説

「意趣卓逸」って言葉、ちょっと難しそうに感じるかもしれないけど、簡単に言うと「すごく特別な考えや感じ方を持っていること」を指してるんだよ。

「意趣」の部分は、私たちが何を考えてるのか、どんなことに興味があるのか、そういう「心の中の気持ちや考え」のことを指すんだ。たとえば、好きな食べ物や趣味、夢や目標といったものは、「意趣」として表現されることがあるよ。

一方で、「卓逸」は、どこかで目立っている、または普通のものや人よりもすごいと思われるものを表しているんだ。「卓」という字は「高いテーブル」の意味があるから、これをイメージすると、「卓逸」は他のものよりも高くてすごい、って感じ。

だから、これらを組み合わせて「意趣卓逸」と言うと、「心の中の考えや感じ方が他の人とは違って、すごく特別」という意味になるんだよ。

例えば、「意趣卓逸な洞察力」と言われると、その人の洞察力、つまり物事を見る目や理解する力が、すごく深いし、他の人とは違った特別なものだって感じるんだ。

このように、「意趣卓逸」は、その人の持つ考えや感じ方が他の人とは一味違って、とてもすごい、ということを賞賛するときに使われることが多いんだよ。

意趣卓逸(いしゅたくいつ)の使い方

ともこ
健太くん、昨日は珠算能力検定試験を受けにいったの?
健太
そう、小さい時からそろばんをやっていて、数字の計算は得意だから、とにかく能力をたしかめるために検定を受けて、才能があるといわれたんだ。
ともこ
すごいわね。やはり優れた才能をもっている意趣卓逸な頭脳明晰な人なんだね。
健太
好きなことをやっているときは、時間のたつのもわすれて、集中できるからいつも楽しくやっているよ。

意趣卓逸(いしゅたくいつ)の例文

例文
  1. この物語りの構成は他に類をみない意趣卓逸な洞察力にすぐれた物語りだ。
  2. 奥ゆかしく流麗な彼女は、すべてに抜きん出ている意趣卓逸のおもむきである。
  3. ハイクオリティの飛び抜けた才能の持ち主である彼は意趣卓逸な非凡な才をもつ人だ。
  4. 彼の研究は遺された作品の中から意趣卓逸な才能を持っていたことがうかがえる。
  5. 天才ピアニストといわれる彼には心を引きつける、意趣卓逸で魅力的な音楽の才能がある。
  6. 高い能力をもつ彼の業績は意趣卓逸で、飛び抜けていて、最もすばらしい第一人者だ。

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