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海角天涯【かいかくてんがい】の意味と使い方や例文(出典・類義語)

【四字熟語】
海角天涯

【読み方】
かいかくてんがい

【意味】
二つの地がきわめて離れていることのたとえ。天の果て、海の角という意味。

【典拠・出典】
徐陵「武皇帝作相時与嶺南酋豪書」

【類義語】
地角天涯(ちかくてんがい)
・天涯海角(てんがいかいかく)
天涯地角(てんがいちかく)

海角天涯(かいかくてんがい)の使い方

ともこ
健太くん。泣きそうな顔をしてどうしたの?
健太
友達が親の転勤のせいで引っ越すことになったんだ。
ともこ
子供にとっては、引っ越し先が同じ日本国内でも海角天涯にいってしまうようなものよね。
健太
そうなんだ。もっと一緒に遊びたかったなあ。

海角天涯(かいかくてんがい)の例文

  1. 海角天涯に居ようとも、君が困っているときは駆けつけるから。
  2. 海角天涯、彼とは離れた土地に住んでいるけれども、同じ月を見ることが出来ます。
  3. 海角天涯であろうともこの動物の生息地を探しに行きます。
  4. ここは、海角天涯、最果ての地です。
  5. 海角天涯、ここは辺鄙で不便な土地ですが、人間の手が加わっていない自然がたくさんあって素晴らしい土地です。

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