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零丁孤苦【れいていこく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
零丁孤苦

「伶仃孤苦」とも書く。
「孤苦零丁」ともいう。

【読み方】
れいていこく

【意味】
落ちぶれて助けるものもなく、独りで苦しむこと。

【語源・由来】
「零丁」は「伶仃」に同じく落ちぶれて孤独なこと。晋の李密が武帝から任官されたとき、それを辞退したい旨の上奏文で使った言葉。李密は病床の祖母を日夜看病していて、「私は早くにみなし子となり祖母が育ててくれましたが、幼いころから体が弱く、九歳になっても外で出歩くこともできず、零丁孤苦して成人しました」と述べている。

【典拠・出典】
文選』李密「陳情表」


零丁孤苦(れいていこく)の使い方

健太
あの家のおじいちゃんが零丁孤苦して苦しんでいるんだよ。
ともこ
私たちの力で何とか助けてあげることはできないのかしら。
健太
頑固なおじいちゃんだから、僕たちのような子供の力を借りるのは屈辱なんだと思うよ。
ともこ
でも、困っている人を見逃すわけにはいかないわよね。何かいい案を考えましょう。

零丁孤苦(れいていこく)の例文

  1. 交通事故で家族を失い零丁孤苦していました。
  2. 零丁孤苦していた私をあしながおじさんが援助してくれたおかげで、学ぶ機会を得ることができました。
  3. 子供たちが零丁孤苦しないように、弱者にやさしい世の中にしたい。
  4. 健太くんは零丁孤苦して、今、生活苦で大変なんだそうです。
  5. 天涯孤独のともこちゃんは、零丁孤苦しています。

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