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六韜三略【りくとうさんりゃく】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
六韜三略

【読み方】
りくとうさんりゃく

【意味】
中国の有名な兵法書である『六韜』と『三略』のこと。

【語源・由来】
『六韜』は周の太公望呂尚の作とされ、文・武・竜・虎・豹・犬の六巻。『三略』は前漢の功臣、張良に戦略をさずけた黄石公の作とされ、上略・下略の三巻。「韜」は剣袋・弓袋のことで兵法の奥義、戦略の意。「略」ははかりごと・計略の意。

【典拠・出典】

六韜三略(りくとうさんりゃく)の使い方

健太
六韜三略に柔よく剛を制すという名言があるよね。
ともこ
知っているわ。有名よね。
健太
僕は体が小さくて細いから、いじめられがちだったんだけど、柔よく剛を制すの精神でうまくいじめっ子を懐柔していじめられなくなったんだよ。
ともこ
へえ。時代を超えて現代に通じる内容の本ってすごいわよね。

六韜三略(りくとうさんりゃく)の例文

  1. 六韜三略には戦わずして勝つ戦略がたくさん紹介されています。
  2. 六本木にオフィスを構える社長たちの中で六韜三略を愛読している人は、きっと少なくありません。
  3. 健太くんは六韜三略を読み込んでいます。
  4. ピンチだったので、六韜三略を参考に奥の手を考えました。
  5. 六韜三略には、ハニートラップについての記載があり驚きました。

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