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荊釵布裙【けいさいふくん】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
荊釵布裙

【読み方】
けいさいふくん

【意味】
粗末な服装のたとえ。女性のつつましさにいう。「荊釵」はいばらのかんむり、「布裙」は布のもすその意。

【語源・由来】
中国後漢の梁鴻の妻の孟光が、いつも質素でいばらのかんざしと麻布のもすそを身につけていたという故事から。

【典拠・出典】
太平御覧』「七一八引皇甫謐『列女伝』」

荊釵布裙(けいさいふくん)の例文

健太
ともこちゃんは、いつも荊釵布裙だね。
ともこ
うん。でも、私の服は全部おばあちゃんの手作りだから、派手さはないけど、愛情はぴか一なの。
健太
今着ている服も?それはすごいね。
ともこ
そうでしょう?愛情に包まれている私は幸せよ。

荊釵布裙(けいさいふくん)の使い方

  1. ともこちゃんは、荊釵布裙だけど、顔が綺麗なので、誰にも負けていません。
  2. ともこちゃんは、荊釵布裙で、お金をかけていないけれども、センスが良いのでおしゃれに見えます。
  3. ともこちゃんは、いつも荊釵布裙なので、今日は豪華なドレスを着ていたから、誰か分かりませんでした。
  4. 彼女は、荊釵布裙で控えめなのですが、磨けば輝くと思います。
  5. 彼女は資産家だけど、服装は荊釵布裙で慎ましく生活しています。

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