【四字熟語】
八面六臂
【読み方】
はちめんはちめんろっぴ
【意味】
いろいろな方面できわだった活躍をすること。また、一人で何人分もの活躍をすること。もとは仏像などで八つの顔と六本の腕をもっていること。
【語源・由来】
「面」は顔、「臂」はひじ・腕。
【典拠・出典】
-
【類義語】
・三面六臂(さんめんろっぴ)
八面六臂(はちめんろっぴ)の使い方
健太くん。八面六臂の活躍だったわね。
運動会は、僕が唯一活躍できる日だからね!お弁当を食べたら、午後からもさらに八面六臂の活躍をして見せるよ。
まあ、楽しみね。でも健太くんの白組には負けないわよ。
いやいや、このまま僕の力で白組を勝利に導くよ。
八面六臂(はちめんろっぴ)の例文
- 健太くんの八面六臂の活躍の噂は、町中に広まっていました。
- ともこちゃんの器用さが発揮され、八面六臂の活躍でした。
- 女性の地位向上に八面六臂の活躍をした人として有名です。
- あのおとなしいともこちゃんが、人前に出て八面六臂の大活躍ぶりで、ただ仰天するのみでした。
- 八面六臂の活躍が、新聞社の目に留まりました。