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六道輪廻【ろくどうりんね】の意味と使い方や例文(語源由来・出典・類義語)

【四字熟語】
六道輪廻

【読み方】
ろくどうりんね

【意味】
この世に生きとし生けるものは六道の世界に生死を繰り返して迷い続けるということ。

【語源・由来】
仏教の語。「六道」は死後、善悪の行為で行く六つの世界。地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上。「輪廻」は霊魂が不滅でいろいろな異体に生まれ変わるという考え方。

【典拠・出典】
張説「唐陳州竜興寺碑」

【類義語】
・流転輪廻(るてんりんね)
・六趣輪廻(ろくしゅりんね)

六道輪廻(ろくどうりんね)の使い方

健太
六道輪廻の思想を知っている?
ともこ
うん。知っているわよ。肉体が滅びても魂が生まれ変わるんでしょう?
健太
僕は昨日、前世の記憶に目覚めたんだよ。僕はカンガルーだったんだ。
ともこ
・・・へえ。前世の記憶があるなんてすごいわね。

六道輪廻(ろくどうりんね)の例文

  1. 最終目標は、六道輪廻から解脱することです。
  2. 六道輪廻の中で天上道が一番上の世界で、苦しみのない世界ですが、煩悩は付きまといます。
  3. 欲深い健太くんは、六道輪廻の思想からすると、次は餓鬼道でしょうね。
  4. 犯罪を犯してしまった健太くん、六道輪廻の畜生道に行きたくなかったら、しっかり罪を償いましょう。
  5. 祖父の魂は、六道輪廻の輪から外れ、極楽浄土に向かいました。

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