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菜圃麦隴【さいほばくろう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
菜圃麦隴

【読み方】
さいほばくろう

【意味】
水をたたえずに、野菜や穀類を栽培する農耕地、すなわち畑のこと。

【語源・由来】
「菜圃」は野菜を植えた畑、菜園。「麦隴」は麦畑の意味。「圃」ははたけ、「隴」はうね、はたけのこと。

【典拠・出典】

菜圃麦隴(さいほばくろう)の使い方

健太
おばあちゃんが僕のために、庭に菜圃麦隴を作ってくれたんだ。
ともこ
へえ。いいわねえ。何を植えるつもりなの?
健太
ジャガイモを植えるんだ。そして収穫したらおなかいっぱいポテトチップスを食べるんだ。
ともこ
あらあら。じゃがいものように丸々と太らないようにね。

菜圃麦隴(さいほばくろう)の例文

  1. ビルばかりの都会と違い、そこは見渡す限り菜圃麦隴で、とてものどかで美しい風景でした。
  2. ビルの屋上を菜圃麦隴にして、緑化を推進しています。
  3. 猫の額のような菜圃麦隴だけれども、この菜圃麦隴のおかげで一年中おいしいサラダを食べることができます。
  4. 山に近い僕の菜圃麦隴に、よく野ウサギやキツネが遊びにやってきます。
  5. この菜圃麦隴は農薬を一切使用していないので、草がたくさん生えていて虫たちの楽園となっています。

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