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喙長三尺【かいちょうさんじゃく】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
喙長三尺

【読み方】
かいちょうさんじゃく

【意味】
しゃべることがきわめて達者なこと。

【語源・由来】
「喙」はくちばしのこと。くちばしの長さが三尺もあるという意味から。

【典拠・出典】
荘子』「徐無鬼」

喙長三尺(かいちょうさんじゃく)の使い方

ともこ
健太くんは喙長三尺だから、大きくなったら、お笑い芸人になればいいのよ。
健太
売れっ子芸人になることができるかな?
ともこ
絶対なれるわよ。いつも私が何か言っても、ああ言えばこう言うもの。アドリブも嘘をつくのもうまいし、きっとトップに立つことが出来るわよ。
健太
何だか褒められている気がしないよ。

喙長三尺(かいちょうさんじゃく)の例文

  1. 彼女は喙長三尺、人の文句ばかり言っているけれども、人の上に立つと委縮して何もできません。
  2. 彼女は三歳にして喙長三尺、大人のように話します。
  3. 健太くんは昔から、喙長三尺で生意気だと言われてきました。
  4. 喙長三尺な彼と喧嘩をしたら、口下手な僕の心は粉々に砕かれてしまうでしょう。
  5. 彼女は喙長三尺でプライドが高いので、いつも言葉巧みに責任回避しようとします。

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