著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』『マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉』を講談社より出版

最上無二【さいじょうむに】の意味と使い方や例文(類義語)

【四字熟語】
最上無二

【読み方】
さいじょうむに

【意味】
この世に二つとなく、最もすばらしいこと。

「最上」は、最もよいこと。「無二」は、この世に同じものは二つとないくらいすばらしいこと。

【典拠・出典】

【類義語】
至大至高(しだいしこう)

最上無二(さいじょうむに)の使い方

ともこ
健太くん。そのアイディア最高ね。最上無二だと思うわ。
健太
最上無二?寝ないで考えた甲斐があったよ。
ともこ
そんなにがんばったの?このアイディアが無駄にならないように成功させないとね。
健太
うん。がんばろう。

最上無二(さいじょうむに)の例文

  1. ヘリコプターから夜景を見ながらプロポーズなんて、最上無二だね。
  2. 健太くんが選んでくれたものなら、なんであっても、私にとって最上無二なんです。
  3. 健太くんの担任の先生は、生徒思いな最上無二の先生でした。
  4. ともこちゃんは、最上無二の彼女だ、嫁にしたい。
  5. 健太くんは、作品を書き上げると、常に最上無二だと自画自賛する。
ABOUT US
北澤篤史サイト運営者
1984年(昭和59年)、大阪府生まれ。言葉への関心が高じ、「ことわざ」「漢字」「四字熟語」をテーマに複数のウェブサイトを立ち上げる。これらのサイトは、小中学校の教材として利用されるほか、単語カードやタイピングゲームなど多様な形で活用されている。元消防士で、現在は防災士として防災普及にも取り組む。ことわざ学会研究フォーラムでは、「備えあれば憂いなし:ことわざを通して意識づける災害時の命を守る知恵」「WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか」などをテーマに研究報告を行う。著書に『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社)、『マンガでわかる すごい!ことわざ図鑑〈試験に出る〉』(講談社)がある。

四字熟語の逆引き検索



error: 右クリックは無効です。