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載籍浩瀚【さいせきこうかん】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
載籍浩瀚

【読み方】
さいせきこうかん

【意味】
数えきれないほどの書物があること。書籍に埋もれんばかりのさま。

【語源・由来】
「載籍」は、書類や書物のこと。「浩瀚」は、物が豊かなさま、書籍の巻数などが多くあるさま。

【典拠・出典】

【類義語】
汗牛充棟(かんぎゅうじゅうとう)

載籍浩瀚(さいせきこうかん)の使い方

健太
兄さんが本が好きすぎて大量に本を買ってくるんだ。
ともこ
起き場所はあるの?
健太
無いんだ。いつ崩れてもおかしくない状態で積まれているから、母さんが怒って載籍浩瀚のせいで家が傾いているから本と一緒に出ていきなさいって言ったんだ。
ともこ
家が崩壊する前に家庭崩壊の危機ね。

載籍浩瀚(さいせきこうかん)の例文

  1. 先日の地震の犠牲者は、部屋中が載籍浩瀚だったため埋もれて亡くなったということでした。
  2. ともこちゃんのお父さんの蔵書が載籍浩瀚のため、書庫を作ったそうです。
  3. 思いつくままに本を買い、載籍浩瀚となったので、苦渋の決断で古本屋に持って行くことにしました。
  4. 駅前の図書館より、学校の図書館の方が載籍浩瀚だから、そっちの方が今の研究にぴったりの本があるんじゃないか。
  5. 父が本好きで家の中が載籍浩瀚だったので、私も自然と本好きになりました。

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