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祭政一致【さいせいいっち】の意味と使い方や例文(類義語・対義語)

【四字熟語】
祭政一致

【読み方】
さいせいいっち

【意味】
神を祭ることと政治は一体であるという考え。または、そのような政治形態のこと。

【典拠・出典】

【類義語】
・政教一致(せいきょういっち)

【対義語】
・祭政分離(さいせいぶんり)
政教分離(せいきょうぶんり)

祭政一致(さいせいいっち)の使い方

健太
祭政一致って卑弥呼の時代の話かと思っていたんだよ。
ともこ
それが日本でも明治時代に祭政一致を宣言しているのよね。
健太
最後の祭政一致の内閣が1937年まで続いた林内閣でしょう?割と最近だよね。
ともこ
歴史って知れば知るほどびっくりすることが多いわよね。

祭政一致(さいせいいっち)の例文

  1. あのころ祭政一致の時代だったので、失策をすべて神様のせいにした。
  2. 祭政一致の政治を行っていたので、政治のトップが宗教家でした。
  3. この国は祭政一致の考えで政治を執り行っているので、大事なことは議会ではなく神事で決められます。
  4. どちらが正しいかなんてわからないけれども、祭政一致は民衆の声ではなく神様の声を聞く。
  5. 祭政一致をすると、宗教によっては国をあげて豚肉を食べることができない国になったりするんだね。

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