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三段論法【さんだんろんぽう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
三段論法

【読み方】
さんだんろんぽう

【意味】
論理学における推理法で、二つの判断(前提)と第三の判断(結論)であるところの「大前提・小前提・結論」の組み合わせで、推理を行うこと。三段推理法。三段法。

「すべてのBは、Aである」「すべてのCはBである」「ゆえに、すべてのCはAである」。この三段論法において、Aは大概念、Bは中概念、Cは小概念とされる。

【典拠・出典】

三段論法(さんだんろんぽう)の使い方

健太
三段論法は、アリストテレスが考えたんだって。
ともこ
へえ。三段論法って。健太くんは中学生だ、中学生は思春期だ、つまり、健太くんは思春期だみたいなやつでしょう?
健太
そう。それそれ。
ともこ
三段論法は法律など文系分野はもちろんのこと、理系でも用いられるんだから、考え出したアリストテレスは、やっぱり天才よね。

三段論法(さんだんろんぽう)の例文

  1. 三段論法は、演繹法ではうまくいくが、帰納法では失敗することもある。
  2. 健太くんのように前提が間違えていると、三段論法は成り立たない。
  3. 健太くんは、三段論法で文章を組立て、誰にでも理解できるように仕上げた。
  4. ともこちゃんは、三段論法を用いて、取引相手を納得させた。
  5. 三段論法で説明されると、なんだか効果がある気がして、ともこちゃんが勧める化粧水を買ってしまった。

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