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千仞之谿【せんじんのたに】の意味と使い方や例文(語源由来・出典)

【四字熟語】
千仞之谿

【読み方】
せんじんのたに

【意味】
非常に深い谷。

【語源・由来】
「千仞」は「千尋」と同じで長さを表し、「仞」は周尺の七尺。「谿」は渓谷。

【典拠・出典】
『孫子』「軍形」

千仞之谿(せんじんのたに)の使い方

健太
うわあ。これはすごい。千仞之谿だね。
ともこ
こんなところを通らないとあの花を取りにいけないなんて。とてもこわいわよね。
健太
うん。谷底から強風が吹き上げているし危ないよね。
ともこ
じゃあ、花はあきらめて、行くのをやめて帰りましょう。

千仞之谿(せんじんのたに)の例文

  1. なぜか容疑者は、千仞之谿で自分の罪を告白するシチュエーションが似合います。
  2. こんな千仞之谿の上に教会を建てるなんて、建材を運ぶのも苦労しただろうに、先人は何を考えていたんでしょうね。
  3. ここは昔はよくある普通の山だったんだけど、雪解け水によって削られて、千仞之谿になったんですよ。
  4. 千仞之谿なので、覗き込んでも真っ暗闇で何も見えないし、いったいどれくらい深いのか見当もつきません。
  5. こんなところでふざけてはいけません、千仞之谿に落ちたらひとたまりもありませんし、たすけることはできませんよ。

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