著書『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』を講談社より出版

山岳重畳【さんがくちょうじょう】の意味と使い方や例文

【四字熟語】
山岳重畳

【読み方】
さんがくちょうじょう

【意味】
山々が幾重にも連なっていること。

【典拠・出典】

山岳重畳(さんがくちょうじょう)の使い方

健太
ともこちゃん。山岳重畳たる立山連峰を見てよ。
ともこ
すごくきれいね。さっき聞いたんだけど、こんなにきれいな青空の日はあまりないんだって。
健太
ラッキーだったね。こんなにラッキーだったら、雷鳥を見ることができるかもしれないね。
ともこ
そうね。見ることができたら思い残すことはないわね。

山岳重畳(さんがくちょうじょう)の例文

  1. 健太くんの家は、山岳重畳、山また山の県境にあった。
  2. ともこちゃんが撮影した山岳重畳は、南アルプスですね。
  3. 穂高の山岳重畳は、多くの登山客を魅了し、日本三大岩場の一つとして数えられている。
  4. 雄大な山岳重畳を見ていると、自分の悩みがちっぽけに思えてくる。
  5. あの泣き虫健太くんが、この立派で神々しい山岳重畳に登っているなんて、泣き言ばかり言ってないかしら。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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