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産学協同【さんがくきょうどう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
産学協同

【読み方】
さんがくきょうどう

【意味】
産業界と学校とが相互に協力し合って、研究や技術者教育の促進を図ること。

【語源・由来】
「産学(さんがく)」の、「産」とは、産業界のこと。
「学」とは、主に大学に代表される研究や教育機関のこと。
「協同(きょうどう)」とは、心を合わせ、力を合わせて仕事をすること。

【典拠・出典】


産学協同(さんがくきょうどう)の使い方

ともこ
これから、私たちの学校は新しい取り組みを始めることになったようだわ。
健太
産業界と協力をして、新しい技術を開発することを目標にしていると、さっきの集会で説明していたね。
ともこ
どんなことが始まるのか、まだわからないけれど、素晴らしいことだと思うわ。
健太
そうだね。産学協同によって開発された技術が、人々の役に立てばいいね。

産学協同(さんがくきょうどう)の例文

  1. 今はどこの企業も、産学協同の取り組みに積極的な姿勢を見せている。この機会に、ぜひわが社も参加してみようじゃないか。
  2. 優秀な学生が多い大学は、産学協同を申し込む企業が後を断たない。
  3. このプロジェクトは、産学協同で進めていくことが決まった。どこの大学に申し込むか、さっそく話し合おう。
  4. 産学協同によって開発された技術は、今では世界から注目されている。
  5. 産業界の技術と、大学の開発や研究力が結びつく産学協同によって、よりよい技術が開発されることを期待している。

まとめ

産学協同というように、産業界の技術と大学の開発や研究力が結びつくことは、とてもよいことではないでしょうか。
いろいろな人が協力して開発を進めることによって、これまでにはなかった、新しい発見があるかもしれません。
そして、その新しい発見が、人々の生活をよりよくするものにつながると、素晴らしいのではないでしょうか。

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