山藪蔵疾【さんそうぞうしつ】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
山藪蔵疾

【読み方】
さんそうぞうしつ

「山藪、疾を蔵す」とも読む。
日本漢字能力検定
準1級

【意味】
大事をなす大人物は多少欠点はあってもあらゆる人を包み込む器量があるということのたとえ。また、立派ですぐれたものにも、多少の欠点はあるものだということ。

【語源・由来】
『春秋左氏伝』「宣公一五年」より。「山藪」は山や藪のことで、立派でどっしりしたもののたとえ。「蔵」はかくす、しまいこむということ。「疾」は害になるものという意味から、ここでは害虫や毒蛇の類をいう。

【類義語】
・瑾瑜匿瑕(きんゆとくか)
・川沢納汚(せんたくのうお)


山藪蔵疾(さんそうぞうしつ)の使い方

ともこ
ああ。またやってしまったわ。
健太
ともこちゃん。どうしたの?
ともこ
またテストの答案に名前を書き忘れたの。本当は100点だったはずなのに、0点にされてしまったわ。
健太
山藪蔵疾だね。ともこちゃんみたいな完璧な人間でも失敗することがあるんだって聞くと、僕みたいな欠点だらけな人間はほっとするよ。

山藪蔵疾(さんそうぞうしつ)の例文

  1. 山藪蔵疾というけれども、欠点がなさそうに見える彼女は片付けが出来ないんです。
  2. 健太くんは、ルーズなところがあるけれども、山藪蔵疾というように人に安心感を与える力を持っています。
  3. 山藪蔵疾というように完璧な人間なんていないよ。
  4. 道を極めた先生でも、山藪蔵疾、欠点があるんですね。
  5. 山藪蔵疾というように、優秀なともこちゃんにも料理が下手という欠点があります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事