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色相世界【しきそうせかい】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
色相世界

【読み方】
しきそうせかい

【意味】
肉眼で見ることができる世界、この世のこと。

【語源・由来】
「色相」は、仏教で、肉眼で見える姿・形。

【典拠・出典】

色相世界(しきそうせかい)の使い方

健太
色相世界には、宇宙人はいるのかな。
ともこ
NASAがいうには、いるらしいわよ。
健太
NASAが言うならいるんだよね。会いたいな。
ともこ
友好的かどうかわからないわよ。

色相世界(しきそうせかい)の例文

  1. 色相世界には、美しく彩られた物がたくさんあり、死に急ぐのはもったいない。
  2. あの世に財産は持っていくことはできないけれども、色相世界での楽しさや喜びは持っていくことができるかもしれないじゃないか。
  3. 毎日を一生懸命生きた健太くんは、色相世界に心残りはないという。
  4. 色相世界には、仏様の慈愛が満ちている。
  5. ともこちゃんは、極楽浄土に行くために、色相世界で善行を積んでいる。
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北澤篤史サイト運営者
1984年、大阪府生まれ。 著書 『マンガでわかる 漢字熟語の使い分け図鑑』(講談社、2024) ことわざ学会所属。ことわざ研究発表『WEB上でのことわざ探求:人々が何を知りたいのか』(ことわざ学会フォーラム、2023)

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