世代交代【せだいこうたい】の意味と使い方の例文(類義語・語源由来・英語訳)

【四字熟語】
世代交代

【読み方】
せだいこうたい

【意味】
親から子、子から孫へと受け継がれること。
組織の年齢層の若返りを指す意味でも用いる。
「世代」は、生活や思想を共通にする年代のひとびと。
「交代」は、かわりあうこと。いれかわり。

【語源・由来】
もとは生物学用語。
すべての動植物が、子孫を残すために生殖を行って種を存続させるが、ある世代から次の世代へ移行することを世代交代という。

【類義語】
・新旧交替(しんきゅうこうたい)
・新陳代謝(しんちんたいしゃ)

【英語訳】
・Generational change
・change of generation
・alternation of generations

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世代交代(せだいこうたい)の使い方

ともこ
不思議よね。植物って細胞が分裂して種を存続させているわけじゃなくて、ちゃんと世代交代しているのよね。
健太
どうしたんだい?
ともこ
桃も栗も柿も、美味しそうなフルーツには種がある。それが地面に落ちると、新たな生命が誕生するわけでしょ? むしろ、種ができた時点で生命が誕生しているのかしら?
健太
今日のともこちゃんは、とても哲学的だね。生き物はすべて、自分たちの得た経験を次の命に託して世代交代するんだ。そうやって進化してきたんだね。

世代交代(せだいこうたい)の例文

  1. うちの会社は居心地が良いせいか、社員の高齢化が目立ってきた。新入社員の席を確保するためにも、世代交代を考えてもらいたい。
  2. あの党は誰に気兼ねしているのか、世代交代が図れないために古い習慣にとりつかれているようだ。
  3. どんどん若手の選手が出てくるが、今いるベテラン選手と交代するとチームが弱くなる。実力が優れているベテランに世代交代は必要ない。
  4. あの会社は息子に世代交代して、評判を落とした。社員の信頼を得られないばかりか、取引先にも見放されてしまい、近々の株主総会で元社長に経営権が戻るんだそうだ。

まとめ

世代交代と聞いて、耳が痛い方も多いだろう。
人間界においては、必ずしも古株より新株の方がいいという掟はあてはまらない。
「ゆとり世代」などという造語ができるくらいだ。
しかしながら、人間も生物の一種であり体の細胞の一つ一つが日々世代交代している。
そう考えると、自分自身が日々生まれかわっているようなフレッシュな気分になるだろう。

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