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世道人心【せどうじんしん】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
世道人心

【読み方】
せどうじんしん

【意味】
世の中の道徳とそれを守る人の心のこと。

【語源・由来】
「世道」は人の守るべき道徳のこと。「人心」は人々の心という意味。

【典拠・出典】

世道人心(せどうじんしん)の使い方

健太
国民の代表者である政治家が、あやふやなことばかり言っているようでは世道人心にいい影響を与えないと思うんだけど。
ともこ
そうね。あやふやなうえに、たまに暴言のような失言も織り交ぜてくるわよね。
健太
政治家が乱れると国も乱れるよ。
ともこ
いい歳をした大人なんだから、国民の代表としてもっとびしっとしてほしいわよね。

世道人心(せどうじんしん)の例文

  1. 身勝手な親の虐待で、小さな命が犠牲になるなんて、世道人心もここに極まれり。
  2. 困っている人を見て見ぬふりをして通り過ぎるなんて、日本人の世道人心はどこにいってしまったのか。
  3. 道徳教育を教化化しないと世道人心に害を及ぼすというのでしょうか。
  4. 世間の注目を集めているこの事件、世道人心に影響を及ぼさないように、判決は慎重に出したい。
  5. 世道人心に害を与えるような書物は発禁にすべきですという極端な意見が出ました。

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