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雪月風花【せつげつふうか】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【四字熟語】
雪月風花

【読み方】
せつげつふうか

【意味】
四季折々の自然の美しい景観のこと。また、それを鑑賞し、詩歌を作ったりする風流なさまのこと。

【語源・由来】
冬の雪、秋の月、夏の風、春の花ということから。

【典拠・出典】

【類義語】
花鳥風月(かちょうふうげつ)
・春花秋月(しゅんかしゅうげつ)
・風花雪月(ふうかせつげつ)

雪月風花(せつげつふうか)の使い方

ともこ
健太くんのおじいちゃんがこの春退職したんでしょう?毎日何をしているの?
健太
雪月風花を楽しんでいるよ。近所の仲間と花見に行ったり、句会を開いたり、働いていた時より忙しそうだよ。
ともこ
楽しそうでいいわね。
健太
そうだね。きっとおじいちゃんはぼけることはないだろうね。

雪月風花(せつげつふうか)の例文

  1. 雪月風花を楽しむことができる国は日本以外にもありますが、こんなにはっきりと四季を感じることができる国はほかにありません。
  2. あの画家は、雪月風花を題材にした四枚の絵が有名です。
  3. 雪月風花を楽しめるように、季節毎の木を植えてあるので一年中楽しむことができます。
  4. 桜の下で、短歌を詠み雪月風花を楽しんでいるグループがいました。
  5. 私の部活は、雪月風花を楽しむというコンセプトで、四季折々の風流な遊びを後世に残すべく日々活動しています。

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