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綾羅錦繍【りょうらきんしゅう】の意味と使い方や例文(語源由来)

【四字熟語】
綾羅錦繍

【読み方】
りょうらきんしゅう

【意味】
目をみはるほど美しいもの。また、美しく着飾ること。

【語源・由来】
「綾」はあやぎぬ、「羅」はうすぎぬ、「錦」はにしき、「繍」は刺繍をした織物で、いずれも高貴な人の衣服のこと。

【典拠・出典】

綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)の使い方

健太
綾羅錦繍をまとったともこちゃんはとてもきれいだね。
ともこ
そうかしら?この日のために、デザイナーさんに特別に作ってもらったのよ。
健太
馬子にも衣裳ってやつだよね。
ともこ
なんですって。それって、素の私は大したことないってことよね。

綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)の例文

  1. 王の棺は綾羅錦繍で覆われていました。
  2. そのパーティーには綾羅錦繍の参会者ばかりで、健太くんだけがみすぼらしい格好で悪目立ちしていました。
  3. 王様の座席だけ、綾羅錦繍で覆われていたので、一目で王様の席がわかりました。
  4. ともこちゃんは、普段から、見るからに高価そうな綾羅錦繍な服を着ています。
  5. 芸能人は綾羅錦繍をまとっているので、町を歩いているとサングラスをかけていてもすぐに目に留まり、わかるものです。

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